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【心と技のあいだ】
vol.034 2007.1.22
発行者:有限会社シーケン社 経営実務コンサルタント 谷口隆
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【【【 オフ会日程決定!! 】】】
なぜか突然ですが、本メルマガのオフ会を実行することに決めました。
これはもう、流れとしか言いようがありませんが、今がチャンスという
声が聞こえましたね。
私の良い出来事は4月に集中しています。
常にそのことが念頭にあるので、なにかスタートするには4月を選んで
しまいます。私をバックアップしてくれるSさんと話をしていて、以外に
すんなりこの日程が決まりました。
4月16日(月)夜です。
詳細は追って発表しますので、日程だけ押さえておいて下さいね。
今の読者が153名です。果たして何人に来て頂けるか楽しみですが、
出来るだけ多くの方に参加して頂き、出会いと気付きを得て欲しいと思い
ます。
私の企みとしては、まず第1に、この「心と技のあいだ」を読んでいる
という共通認識の上で、いろいろな相互の情報交換をして欲しいというこ
とです。このメルマガの内容を実践したことでの体験発表など大歓迎です
ね。
第2には、そこから何か今後のことが生まれることを期待します。例え
ば、勉強会のスタート。これはマジに考えています。その勉強会が定期開
催出来る様になれば、私の夢が一つ叶います。そうなんです、私は人生勉
強研究所の所長として、自分で作ってきたノウハウをそこで伝授していき
たいという希望があります。
第3に、個人の自己改革や希望を叶えるきっかけになれれば嬉しいなと
思うことです。思っていても実行できない、そんな若者をみんなで後押し
て一歩前に出るきっかけが与えられればいいですね。
第4には、異(同)業種コラボレーションで、新しいムーブメントを興
して欲しいという願いがあります。人との出会いで新しい事業アイデアが
生まれ、それが社会に認知されて育っていくというストーリーを見るのは
大変楽しみですね。
まあ、ざっとこんなオフ会になれば良いなと思っています。
メルマガ読者はもちろんのこと、友人や知人など誰を連れてきてもOK
ですので、その日は盛り上がりしましょう。
会場を確保するのに、おおよその事前人数把握をしたいので、出席可能
と思われる方は次のアドレスまで連絡下さい。
info@cken.net
「オフ会出席可能、氏名、ニックネーム、近況」などの情報を併記して
もらえれば嬉しいですね。
さて、前回のメルマガは「キャリアプラン」がテーマでした。安心して
働ける環境を作ることによって、「スタッフが辞めないサロン創りをされ
ること、個々の力を眼一杯発揮できる場を提供されること」を期待します。
では、今日のテーマに行ってみましょう。
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本題に入る前に「心と技のあいだインジケータ」で今回のテーマの位置
付けを確認しておきましょう。
<考え方の技術> <考えを行動に移す技術> <行動の技術>
「心」→●→→→→→→→→→→→→→→→→→→→「行動」
このあたりでしょうかね。あくまでも私の主観ですので参考までに!
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< リフレイミング >
1.はじめに
リフレイミングの語源について調べました。
リフレイミングは英語で書くと、「Re−Framing」
Reは、「再び」と言う意味。
Framingを辞書で引くと「組み立て、構成、構想、計画、枠をは
めること、枠、額縁、骨組み」などと出ています。
これで解かる通り、リフレイミングは、直接的に訳すと「再び枠にはめ
る」ということですが、1つの物の見方(枠)に限らず、他方(多方)か
らの見方をするということで、「物事を違った角度から見る、現象の意味
付けを変える」ということです。
悪い出来事も、角度を変えれば教訓となります。
今回は、このリフレイミングという言葉に付いて考察します。
2.「自分の前に、超えられない問題は出現しない」
「自分の前に、超えられない問題は出現しない」という先人の教えがあ
ります。
これを信じるか信じないかで人生は大きく変わります。
例えば、信じない人でマイナス思考だったとすれば、「もう私は駄目だ。
問題に押しつぶされて自己破滅してしまう」となります。
一方、信じる人でプラス思考だったとすれば、「今は問題だがこの問題
はきっと解決できる。それに向かって努力しよう!」となります。
マイナス思考からプラス思考への脱出は、今回テーマのリフレイミング
をして、方向変換するしかありません
つまり、「自分の前に、超えられない問題は出現しない」と言う言葉を
信じるしかないのです。
3.お化け煙突
3本ずつ並行に並んだ工場の6本のエントツ。
これって見る角度によっては、5本、4本、3本、2本に見えたりする
んです。
事実は6本であっても「いや絶対3本だ」と主張する人もいるわけです。
3本だという人も、その場所からの見方に限定すれば正解なわけです。
立場(場所)によっては、物の見方が変わるということです。
だから、6本と言う人は、3本と言った人の場所に行ってみて、3本だ
ということを確認すれば、それはそれで正解なのだということが分かり、
一つ勉強することになります。
そうして、相手を理解することにつながるわけです。
これは大変重要な意味を含んでいる物の見方です。
教育者・指導者は特にこの考え方・見方を知り、相手の理解から次のス
テップにつなげる方法を会得して下さい。
これについては、後程「コーチングでの活用」の項目で詳しく考えてみ
たいと思います。
4.リフレイミングのポイント
では、どの様にリフレイミングするかという手法について考えてみます。
相手の戦艦に突っ込む特攻隊の若者は、本来死にたくはありませんが、
上官の「祖国の誇りを思い知らしめるために今自分達が犠牲になることは
本望である!」という言葉に奮い立ち、一心の想いで突撃するのです。
これはもう、リフレイミングの極致ですね。
人から自分の気にしているルーズな面、例えば、連絡の悪さであったり、
遅刻ぐせであったり、約束を守らなかったりというところを指摘されたと
します。
一瞬カチンと来ますよね。
そこで、「あんたには関係〜ねえよ!」と突っ張るか、「確かにそうだ
な、長い眼で見たら今それを直す時だな、それに直さないと、言ってくれ
た先輩にも悪いしな」と考えるかで全然今後の姿勢が変わりますよね。
その時のスイッチが「リフレイミング」です。
5.日常生活での活用
プラスの方向に言葉を置き換えてみると視点が変わります
嫌なことがあっても、「願望」(〜したい)で考えるとリフレイミング
出来ます。
例えば、遅刻してきた人に対して、「無駄な時間を使わせないで欲しい」
というのは、他律的(他からの命令・束縛によること)で嫌だというの感
情分類に入りますね。そうです、他人の行動に対して、して欲しくないと
ケチをつけていることになります。
<質問>それを、願望の表現に変えるとどうなるんでしょう。
<答え>「わたしは、時間を有効に使いたい」
つまり、自律的で、〜〜したいという願望の表現にするわけです。
子どもに対して、夫や妻に対して、仕事の場面で、人の行動にケチをつ
けたくなったら、相手が悪いと思っても、一歩引いてリフレイミングして
考えてみましょう。
頭は使うけど、きっとその方がいい方向に向かうはずですよ。
6.ベンチマーキングでの活用
これまたインターネットで調べてみました。
「ベンチマーキングとは、ひとことで言えば「ベストに学ぶ」というこ
とです。ベスト・プラクティス(経営や業務において、もっとも優れた実
践方法)を探し出して、自社のやり方とのギャップを分析してそのギャッ
プを埋めていくためにプロセス変革を進める、という経営管理手法です。」
ということです。
これは、私の言う「アナロジカルシンキング(類推法)」や「コンピテ
ンシー(高業績者の行動特性)」の考え方に似ています。
セミナーや現地見学に行って、それはその講師の先生だから出来たのだ、
とか、そこの会社だから上手く行ったのだという様に考えても、そこから
何も生まれない。そうではなくて、自分、自社に置き換えると、教えても
らった、または学び取ったことをどの様に活かして行くかということが出
来ないと、何の意味もないのです。
だから、このリフレイミングを徹底的に叩き込み、全てのものを勉強材
料にしてしまうというくらいの姿勢を身に付けることが、自己成長にとっ
て一番大切なことです。
自分の限界を超えていくには、他からの学び以外にありません。
これを実践するには、まず観察すること、そして学ぶ(真似ぶ)こと、
それからそれを自分のものにするために習得すること、そして、それを発
揮することです。
その段階の最初の観察することが出来なければ、次のステップに進めな
いのです。
「観察眼」これがベンチマーキングなどリフレイミングのポイントです。
このベンチマーキングを主体としたセミナーがあります。坂本龍馬や企
業家の人を研究し、その心意気・手法をベンチマーキングして、自分の将
来設計を行い、その場の人達に公言して有限実行を図るという勉強会です。
柔な設計をすると、「それで本当に出来ると思いますか?聞いている人
達はどうですか?」と突っ込まれます。
そして、そのうち段々と本気モードに突入し、すっかり人が変わった様
になって、自信を持って進化して行かれるのです。
これは本当に素晴らしい勉強会で、成果を挙げています。
7.コーチングでの活用
コーチングでもリフレイミングは使用します。
では、例を考えてみます。
コーチ「レッスンは進んでいますか?」
生 徒「ええ、まあまあ」
コーチ「まあまあって?」
生 徒「やろうとするんですが、なかなか進まなくて!」
コーチ「じゃあ、視点を変えて、レッスンを楽しむにはどうしたらよい
と思いますか」
生 徒「分かりません。」
コーチ「そうですね、じゃあ、レッスンした後に自分に褒美を出すとい
うのはどうですか?」
生 徒「それなら、よさそう。」
コーチ「そうですね。では、何の褒美にしましょうか?」
生 徒「そうですね、1週間6時間練習したら、映画を見れるとか?」
コーチ「それでいいですか?」
生 徒「もっと言うと、8時間したらCDが買える、10時間したら両
方ともできる!」
コーチ「いいですね!。10時間したら私が映画代持ちますよ!」
生 徒「えっ!本当ですか?嬉しい。」
コーチ「じゃあ、頑張れますか?」
生 徒「はい、絶対10時間します。」
コーチ「では、来週のこのミーティングで確認しますからね。」
生 徒「わたかりました。」
コーチ「では頑張りましょう。」
生 徒「はい。」(絶対映画代稼ぐぞ!!)
ここのポイントは、コーチがレッスンの後の褒美という案を出したとこ
ろです。辛いレッスンを楽しみに変えるリフレイミングです。
視点を変える、一ひねりすると、アイデアは湧いて来るものです。
8.最後に
同じ視点、一定の場所からは同じものしか見えません。
定点観測などは、一定視点だからこそ周囲の変化が分かるということも
あります。
自分と言う存在そのものは根が張っていて定点でなければいけないので
しょうが、自分の思考や考え方のテクニックからいうと、今回の様な角度
を変えた視点からの発想と言うものは貴重なアイデアをもたらしてくれま
す。
勉強が無駄にならないように、このリフレイミングという思考法を身に
付けてください。
そして、バンバン新しいアイデアを考えて周囲を革新していきましょう。
それはそれは楽しいことになりますよ。
9.次回案内
では、次回の案内です。
次回のテーマは「目標達成」です。
自分で作った、または与えられた目標に対して、それを達成するにはど
んなプロセスで、どんな工夫をして結果を出すかに付いて考察します。
多分、今まで書いてきたノウハウ・ドゥハウを総動員しての作文になる
と言う気がしています。
では、次回もまたお役に立てるメルマガを目指して作文しますので、応
援よろしくお願いします。
ではまた次回もお会いしましょう!
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(株)三鷹取引サロン様3万円(取引なしサロン様4万円)
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■講師:有限会社シーケン社 代表取締役 谷口隆
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ポートプロジェクトに参加しています。
そのプロジェクトにて、業界初WEBアプリケーションシステム採用、
最強のデータセキュリティ、携帯予約、簡単明快操作などの特徴を持つサ
ロンコンピュータシステムの最新バージョン【ALIVE+】の監修〜開
発に協力しました。
詳しいお問い合わせは「CKENメルマガを見ました」と言って下記に
お問い合わせ下さい。 「株式会社ゆうむ」 TEL078-325-3915
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●編集後記
私は大体においてテーマの言葉の意味を正確に知るためにインターネッ
トで検索します。
今回も「リフレイミング」で検索したところ、なんと私のブログ1月8
日号へのリンクが張られているのを見つけました。ビックリ。
それは、「ではまた、次回をお楽しみに。次回のテーマは「リフレイミ
ング」です。」に反応していたのです。
ちょっとしたこともどこでつながっているか分かりませんね。
そういえば、先日東京から「ホームページを見て電話しました。こちら
は不動産屋ですが、美容室の出店計画に付いて相談したいのですが?」と
電話がありました。
世の中、時空を超えてきましたね。
ではまた次回お会いしましょう。
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