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【心と技のあいだ】
vol.050 2007.9.24
発行者:有限会社シーケン社 経営実務コンサルタント 谷口隆
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〔 心構え、身構え、考構え 〕
何事が起きようがそれにフレキシブル(柔軟)に対処できる姿勢と対応
策を保つことは、人生において不可欠なことです。
それには、まず「心構え」です。
「心構え」とは、気持ちの持ちようです。
人は、何をどう考えるかによって、反応し、押し出され、行動している
のです。
自己中心的な考えや、保身を第一に考えたり、投げやりな思考をすると
いうことは、心構えとは言えません。
常に余裕のあるプラスの心を持ち、平常心でいることが本当の心構えで、
自分の保有する力を最大限発揮する方法です。
次に「身構え」です。
「身構え」とは、表現の技術です。
いわゆるフィジカル面で、所作、動作、表現のテクニックなどですが、
職業的技術もそれに含まれます。
その表現方法・手段が、相手に正しく理解してもらえるという前提を作
るための訓練・修行が必要です。
訓練を極めると自然体に近づきます。
心構えと身構えはお互いに関連し、ある域に達すると精神的に落ち着い
た姿勢になります。
最後に「考構え」です、
「考構え」とは、私の考えたオリジナルな領域です。
「考構え」とはつまり、考え方の構えです。
やる気であったり、情熱であったり、執念であったりという心の部分は
心構えの部分として捉えますが、この「考構え」は考え方そのものです、
その習得には、修練を必要とします。
考え方と言うものは、人間どうしても保守になりがちですが、それを革
新へと推し進める源泉です。
「自分がきっちりイメージできるものは叶う」と良く言われますが、そ
れに対しどのように対処し、切り開いていけば良いのかということについ
て役に立つのが考構えです。
これが出来ていないと、ただただ闇雲に前進するだけ、無駄に力を使う
だけになります。
このエネルギーロスを無くすために、考構えをしっかり日常から訓練し
ておくこと、これが大切であることは間違いの無いところでしょう。
つまり、この考構えの部分が「心と技のあいだ」なのです。
そういう認識でこのメルマガを読んで頂ければ、より一層理解が深まる
ものと思います。
来年から、「心と技のあいだ研究会」において、そのあたりのことを実
践を踏まえて勉強していくコースをスタートさせます。
乞うご期待!!
メルマガ本文の様な前書きになってしまいました。
さて、前回は「CKENヒストリー/その9」をお送りしました。
内容としては、サロン個別コンサルティングの領域から、リーダー育成
やバグシーとの出会いで大きく方向性が変っていくシーンを取り上げてみ
ました。
今回は、本当にヒストリー最終回です。
では、本編の始まりです。
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本題に入る前に「心と技のあいだインジケータ」で今回のテーマの位置
付けを確認しておきましょう。
<考え方の技術> <考えを行動に移す技術> <行動の技術>
「心」→→→→→→→→→(×)→→→→→→→→「行動」
今回も、インジケータが故障でレベルを表示できないのでお許し下さい。
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< CKENヒストリー その10 >
1.はじめに
今回は、ヒストリーの最終回です。
いつの間にか、ヒストリーも第10回目となりました。
最初は4〜5回くらいでと思っていましたが、書き出すとどんどん蘇っ
てきて、あの話、このエピソードというように限度がわからなくなり、読
者の皆様のことをほったらかしにして、自己満足の世界に入ってしまった
様で、誠にすみませんでした。
では、ヒストリー第10回目スタートです。
2.感動セミナー
全8回で開催したオリジナル企画セミナー「CKEN感動セミナー」に
ついて書いてみます。
以下の文章は、ホームページで感動セミナーのDVDを販売するにあた
り書いた文章からの転用ですので、少し違和感があるかもしれませんが、
読んでみてください。
<ここから>
私は、平成3年9月(当時43歳)から美容室向けの経営実務コンサル
タントとしてスタートし、サロンの外部ブレインとしてミーティングに参
加して、経営計画の立て方、またその具体化、実行計画、評価システム、
人材育成などの指導や資料作りについて細かく実務コンサルティングをし
てきました。
バブル崩壊後、世の中の移り変わりに連れ、この業界もやはり低成長の
中での方向性を模索する状況になってきました。
そして、その答えの一つとして「心の時代」「感動」というキーワード
が取り上げられ、近年その動きが加速してきました。
12年ほど経過した頃、私は長年この業界でお世話になってきているこ
とに対し、それらのキーワードに対し、何か自分から情報提供出来ないか
と考える様になりました。
また時を同じくして、あるサロンのオーナーから、「谷口さん個別指導
もいいですが、10年以上もやっていれば、いろいろなノウハウや人脈が
出来てきたでしょう。そろそろ何か自分でも動いたらどうですか?」と声
を掛けられました。
さらに、あるサロンのスタッフから、香取さんの話が聞きたいのですが、
谷口さん、どうにかなりませんか?」とも言われました。
そんな背景が、「私がセミナーを開催する」という方向に向けて推進さ
せることになりました。
そして、考えをまとめました。
ズバリ、セミナータイトルは「CKEN感動セミナー」。このタイトル
には何の迷いもありませんでした。
そして講師の先生を選出しアプローチを開始しました。
このセミナーをお世話するスタッフは、全てボランティアです。
私の会社に月1回勉強に来ているリーダー勉強会(谷口塾)メンバーと、
顧問先のサロンのスタッフさんに頼んで、少ない時で25名、多い時では
40名くらいがいろいろな役割で手伝ってくれました。
私が主催するセミナーなので、「さすが谷口さん!」と言ってもらえる
ように、自分がしたいことを一杯盛り込みました。
セミナー自体が味気ないものが多いと感じていた私は、この感動セミナ
ーは何か違うなというイメージを与えたかったのです。
*このセミナーが目指したものは次の内容です。
1)セミナー自体が感動してもらえるように精一杯工夫する。
2)それを感じて頂き、「こんなセミナーでもここまでやるのか!」と
いうことを認識して頂き、セミナー開催の考え方をワンランクアッ
プさせる。
3)オシャレな格好で来て頂きたいので、何かイベントを考える。
4)FISHの考え方を浸透させる。
*事前準備したもの
1)ホームページの立上げと感動セミナーの宣伝
2)ブログにて進行状況のドキュメントをお知らせする。
3)進行台本をしっかり作る。
4)スタッフリストを作成し、動きを徹底する。
5)関係スタッフをセミナー準備で育成し、統一感を出す。
*そのために演出したこと
1)毎回同じ感じの受付が出来るように受付グッズを揃える。
2)朗読をセミナーの前後に入れる。(台本は感動物を自分で選ぶ)
3)司会はプロを使う。
4)講師の先生には精一杯の接客をする。
5)色違いFISHを作って毎回渡す。
6)アメ・ガムセットを作って毎回渡す。
7)舞台の感じをお花などの飾り付けで毎回統一する。
8)プロジェクターでガイダンスを出して、進行の補助をする。
9)メモ用にボールペンまたはシャープペンを用意する。
10)会場の外にも案内を置く。
11)看板を設置する。
12)会場に頼んで、チラシを置いて頂く。
13)スタッフに全体を認識してもらい、統一感を演出する。
14)スタッフに感動セミナーとしてふさわしい接客を心掛ける様に指
導する。
2004年(平成16年)12月5日、伊藤豊先生から第1回感動セミ
ナーがスタートし、2006年(平成18年)9月25日に福島正伸先生
の講演を最後に、全8回のコースが完了しました。
こんな想いをもった感動セミナーです。
まだまだこのセミナーに関しては書き切れるものではありませんが、私
にとっては、人生中盤でのビッグイベントとなりました。
<ここまで>
感動セミナーとは、こんな感じのイベントでした。
終了してから1年が経過しましたが、いまだにDVDは売れています。
やはり、良いものは良いのですね。
この映像のダウンロード販売も近日中にオープンします。サンプル映像
も10分前後見ることが出来る様にしています。
DVDよりは少し安い価格に設定しているので、また案内します。
3.ホームページリニューアル&ブログスタート
平成12年(2000年)に自力で立ち上げたホームページを平成16
年(2004年)11月に全面リニューアルし、ブログも新しくスタート
させました。
11月6日の最初のブログの内容です。
<ここから>
いよいよ日記のスタートです!
長男の大介にセッティングしてもらいました。
明日は次男の順平の結婚式です。
私といえば、ホームページ作りや、感動セミナーの台本つくり等の準
備で大変です。
これから、ゆっくり書いて行きたいと思いますので、よろしくお願い
します。
<ここまで>
ブログは、その後1日も欠かさず今日まで続けています。
自分でも偉いと思いますわ!!この根性!!
4.ウッディチキン
ウッディチキンについては、前回の最終の項でも少し書きました。
平成16年9月18日(土)のウッディチキン実行委員会で推薦され、
全国の事務局長としてスタートすることになったわけです。
私の主な仕事は、会員台帳の管理、年会費の徴収、全国例会の案内作り、
例会出席、レポート作成、各種連絡、ホームページ管理等々です。
それをCKEN社の仕事の合間を縫って、やっているわけです。
丁度、事務局としては3年が経過したわけですから、そのお蔭様で全国
での顔は広まってきました。
主力メンバーとしては、ラポットカンパニーでウッディチキン代表の伊
藤豊さんを筆頭に、バグジーの久保華図八さん、ラッシェルの大野勝次さ
ん、トッヘアーの甲斐尊美さん、ビースタッフの山口博美さん、モリワキ
の森脇嘉三さん、カルムヘアーの川畑琢三さん、リオフィスの北田礼次さ
んなどが全国の実行委員として参加されています。
いま、NPO申請をしており、認可が下りればいよいよ非営利団体とし
ての本格的活動が始まります。
このウッディチキンは美容室の皆さん対象に、「人助け・積徳」「自己
を高める・本を読む」ということを主たる目的として活動している美容団
体です。
だから、初めて参加される方たちは、「本当にピュアな活動をされてお
り、すぐに親しめ、全く嫌味がないグループですね」と絶賛されます。
そんな良い話を聞くと、事務局の苦労も癒されます。
5.CHP
感動セミナーの企画を始めた平成16年頃から、出演依頼した講師の先
生達が関西で講演やイベントをされる際には、お礼もあってお手伝いに行
くことが多くなりました。
感動セミナーでのスタッフにも声を掛けて一緒に出かけると、他から手
伝いに来てくれたメンバーとも気心が知れ、いつの間にか仲良くなったり
していました。
そん感じで親しくなったメンバーで一度谷口家でホームパーティをしよ
うと言うことになり、第1回CHP(CKENホームパーティ)が平成1
8年3月26日に開催されることになりました。
第1回は各自自分の好きなものを持ち寄るという企画でやりましたが、
これは明らかに失敗でした。ほとんど中華物ばかりでこってりし過ぎにな
りました。しかし、10人の仲間で、大変楽しかったのを覚えています。
2回目の7月22日は家で17名、3回目11月25日は近くのレスト
ランを借り切って13名参加、1ヶ月後の12月27日は非公式に有志だ
けで神戸ラブランの壮行会を兼ねて我が家で忘年会を16名で、年が明け
て今年4月16日に第1回メルマガOFF会との合併開催で第4回を西区
のレストラン「アルビノ」にて26名で、そして第5回は梅田「SORA」
にて36名で開催という実績を残してきました。
このCHPは、私のフレンドで私が直接知り合いであるということが参
加資格の一つですが、毎回少しづつ増えています。
まったく利害関係のない仲間達が集まって、お互いに知り合い、仲間を
作っていくことって素晴らしいことだと思います。
またその場を提供できることに私としては感謝し、満足しています。
「CHPは、これからどうなるのですか?」「もっと大きくするのです
か?」「大きくしたら、以前の小さい時の良さがなくなるのが寂しい」な
どの声を聞きます。
さて、どうなっていくのでしょうね?
そうやって悩むことも、また楽しいことです。
6.心と技のあいだ研究所
平成17年8月22日からこのメールマガジン「心と技のあいだ」をス
タートをさせて、2年以上経過しました。
第2と第4月曜日の月間2回の発行を続け、今回で実に50号となりま
した。ただ、1回だけPASSしました。それは、親父が亡くなった時の
平成18年5月8日号です。これは大目に見てください。
こうやってメルマガを発行することにより、自分の核がしっかりしてき
た様に思います。
核がしっかりしてくると、次の方向が定まってきます。
メルマガ48号の前文でも書きましたが、これからは個人の能力アップ
に関していろいろと協力して行きたいという流れになってきています。
それで、「心と技のあいだ研究所」を立ち上げ、今後はそちらの方の活
動も活発化したいと考えています。
結局、この自分のヒストリーから自分で学んだことは、自分の行くべき
道をしっかり見定めて、方向を見失わずに歩いていくということですね。
これをヒストリーのまとめとしたいと思います。
7.最後に
長らく続いたヒストリーは、10回かかってやっと終了しました。お付
き合い頂き、ありがとうございました。
涙あり、笑いあり、学びあり、スカありのCKENヒストリーは、何ら
かの参考になったでしょうか?
少しでも気付きを与えることが出来たなら、私としては望外の喜びであ
ります。
8.次回案内
「文章長過ぎ!」と言われるこのメルマガですが、話のエッセンスだけ
ではなく、付帯する内容にも結構ヒントはあると思っています。
そんな脇の部分も大切にしたいので、長文は「あり」なのです。
そういう意味で、私の想いを一方的に伝える媒体ではありますが、よか
ったらCHPなどにも参加して頂き、リアルな世界でお会いしてまた友達
になりましょう。
それが何よりの楽しみです。
次回からの内容ですが、当分は日々雑感、書籍からを学んだこと等をま
じえ展開して行こうと考えています。
また、これと言ったシリーズテーマが見つかれば特集します。
では、また次回お会いしましょう!
<<<< 有益な情報コーナー >>>>
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●編集後記
やっと終わりましたわ。
ながくて申し訳なかったです。
お付き合いして頂き、本当に感謝です。
人間を知ってもらうということは、清濁併せ呑む様なものですね。
知ってもらって良かったのか悪かったのか・・・・
自分としては、今までとなんら変らない姿勢でやって行きますので、こ
れからも応援、よろしくお願いします。
ではまた、次回お会いしましょう。
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