美容室/ヘアーサロンの給与規定の作り方。経営実務コンサルティングのシーケン社。美容室/ヘアーサロンの業界経験は16年と豊富

美容室/ヘアーサロンの 給与規定の作り方(2)

5.賞与システムについて

  • 賞与システムは、次の目的を持っています。
  • 「毎月では補えない賃金の補充」「日常評価できない要素(勤務態度、努力度等)の評価」「期間内の目標達成や発揮成果の評価」等です。
  • 賞与の個人評価項目の例としては、期間内の勤務態度、サロンワークでの努力度、チームへの協力度・貢献度、技術の修得努力度等があります。
  • 店長評価項目の例としては、目標達成率、経費削減額、売上効率(1スタッフあたり売上等)、企画力、リーダーシップ等々。
  • デジタル面は評価しやすいのですが、アナログ面をどう評価するかが課題とも言えます。
  • ベースの配分率に、これらの項目を加味して最終配分率を決めます。
  • ある意味、このあたりの加味する率は、幹部の判断で大きく左右することで良いでしょう。

6.賞与システム構築手順

7.賞与規定策定

  • 賞与規定の項目内容については、資料『(28)賃金規定項目サンプル』の「賞与」の章を参照して下さい。
  • 賞与規定では、次の内容について規定します。
  • 賞与を支給する根拠/意味、支給総額をどうして計算するかという原資計算、誰に(どのランクに)、どのくらいの率で支給するかという支給割合、賞与対象期間と支給時期、そして支給の方法等について決めます。

8.成果配分について

  • 成果配分は、ある目標を達成した時、またはサロンとして利益を還元したい時等に支給します。
  • 目標達成の例としては、「月間/半期/年間売上目標達成」「期間限定でのキャンペーン目標達成」等々、いろいろ考えられます。
  • その支給額については、目標設定時点で先に発表しておくことがやる気を起こさせるコツです。それにより、ゲーム感覚で営業するという様に展開出来れば、大変楽しく、成果も期待出来ます。
  • 今後も、この『営業をゲーム化に持ちこむ』ことに関してもっと研究し、「楽しくもうける」具体例を集めてみたいと思っています。
  • 成果報酬は、評価後すぐにバックすることがコツです。