美容室/ヘアーサロンの集客・増客。経営実務コンサルティングのシーケン社。美容室/ヘアーサロンの業界経験は16年と豊富

美容室/ヘアーサロンの 集客・増客(2)

4.カルテの利用

  • サロンにおけるカルテの情報は底知れない内容と深さを持っています。
  • 他の業界では、お客様との直接のコミュニケーションでどれだけの情報を引き出せるでしょう。大体はアンケート止まりです。卒業名簿でさえ高いお金を出して情報を買う世の中なのです。
  • 真剣にカルテ記入をして、それを色々な角度から研究し、個人別対応や各種検索による傾向対策に利用していますか。
  • これからのキーワードは、「個」です。顧客より個客というイメージで接していくことがお客様に満足感を与えることになるのです。
  • その人個人に合った個別接客、難しいかも分かりませんが、挑戦する価値は充分にあるでしょうし、本当に出来れば勝ち組みに残れるでしょう。
  • その例として、徹底した付加価値サービスをしているお店があります。バースデイDMは当然の事でしょうが、来店時にお花のプレゼントをする、結婚式には祝電を贈る、お腹が大きくなったら安産のお守りを渡す、ここまではどのサロンもやっていないでしょう。チラシは打たず、その分の費用をこちら回す賢いやり方です。
  • 顧客は安定してサイクルアップするし、紹介客が多いので失客率はすごく少ない。いわゆる天使のサイクルを絵に描いたようにやっているサロンが実際にあり、1スタッフ100万円以上を達成しています。

5.データベースの利用方法

  • 顧客情報は、カルテだけではありません。
  • 来店されれば毎回の施術記録が残るので、それを活用することにも力を入れるべきです。
  • 最近は、サロンコンピュータがかなりの普及率で入っているので、それにデータは入っているはずです。
  • 来店サイクルの1週間前にシークレットハガキ(貼り合わせ密封型の葉書)等を利用してDMを出す。そこには他人に見られないお客様だけの耳寄り情報を書き込んでおく。こんなことは今や朝飯前の処理です。
  • しかし、コンピュータの性能をどれだけ引き出し、どれだけ活用出来ているかというのは大変疑問の残るところです。
  • データを活用するという前に、何をしたいか、何をしなければならないかという強いニーズがないと、ただデータを見ている、眺めているだけでは活用方法が見えてきません。
  • サロンコンピュータの活用方法についての詳細は後述します。