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CKENメルマガ【心と技のあいだ】 スタート挨拶

メールマガジン再録(2005年8月22日、第1号)

このメルマガのスタートは、2005年(平成17年)8月22日です。
その時から書き溜めたものを本文のみ再録して公開します。

ごあいさつ

はじめまして。 経営コンサルタントをさせて頂いている谷口と言います。 これから、【心と技のあいだ】というタイトルで、月間2回の発行を目指して読者の皆さんにお役に立てる情報を発信したいと考えていますので、宜しくお願いします。

【心と技のあいだ】とは...

「【心と技のあいだ】って何のこと?」って疑問、当然です。 「心」とは、自分の本心、自分の考え、自分の本音です。 「技」は、”わざ”と読みます。心を表現する技術のことです。 「あいだ」とは心で考えたことを表現するまでのプロセス(段階)を言います。

「心」の持ち方でその人の人生は大きく方向が変ります。 「技」の習得と表現でその人が判断されます。つまり、「自分の周りで発生する物事をどの様に観察し、吸収し、考え、判断し、それを加工して、自分の言いたいこととしてアウトプット(伝える、表現)していくのか」について考察するのがこのメルマガのメインテーマです。

【知的能力向上】

こう書くとめっちゃ堅苦しいですが、全然そんなことありません。 私をご存知の方からは「何格好良いこというとんねん!」と突っ込みが飛んで来そうですね。そうなんです。この難しそうなテーマを、日々のコンサルタント実務のケースワークや日常のちょっとしたエピソード等を交えながら楽しくお伝えしていくことで、あなたの知的能力向上にお役に立ちたいと考えています。
<中間まとめ>
以上のことを整理すると次の様になりますね。

  • 心(目的)  =あなたの知的能力向上のお役立ち
  • あいだ(加工)=テーマ選定~メルマガ作文
  • 技(手段)  =メルマガ発信

【自己紹介】

では、簡単に私の自己紹介をさせて頂きます。私は昭和23年、熊本県生まれの大阪育ち。受験はしたものの大学へは行けず、松下電器の下請け工場に就職。150名の会社で、パートのおばさん達を相手に現場仕事を8年やり通す。10年目にして、TQCという全社的品質管理運動を一人で企画して2年間展開。15年勤務した後、これからはコンピュータの時代だと直感し、ハード&ソフトのシステムを開発する会社に転職。そこの親会社が大手経営コンサルティング会社より現場改善の先生を採用したので、以前の職歴を買われて事務局として同行。また自社でも松下電器からの天下りで経営指導に来られた先生に対しての担当役となる。この時に現場改善および経営指導ノウハウ
を自然に身に付けていたことが、後に役に立つことになる。

【現在の位置付け】

さて、次に私の現在の位置付けです。私の職業は、美容室を主ターゲットとした経営コンサルティングです。私の業態は、自主活性型サロンをめざすための個別指導、セミナー主催等により多くの方を啓発・啓蒙すること、およびいろいろな方とのご縁を結び付けること等が私の仕事です。私の使命は、私に授けられた能力・積み上げてきたノウハウを皆に公開・教授することによって「個人の考える能力」を向上させて、より上を目指す時のツールにしてもらうことです。ひいてはそれが皆のこれからの生活が豊かで幸せになることのサポートになれば幸いだと思います。私のライフワークは、これから社会人として羽ばたく若者に対しし、事前に知っておくと便利で有効な知恵を授けることです。

【これからよろしく】

実は、私はよく、「谷口さんは人柄で仕事をしていますよね!」と言われます。これって褒め言葉? 私にとっては極々自然体です。天性の明るさ、元気さ、飛び切りのサービス精神は、自分で言うのも何ですが天下一品です。一度挫折を味わってからは、恐いものがなくなり、天井が抜けました。生きていることがありがたいと思えるようになったのは、その時に勉強させられたからでしょう。最近は、自分でも話術に磨きが掛かってきたなと思う時があります。(ちょっと、やり過ぎもありますが、私に言わせれば、皆やらん過ぎです。もっと楽しくやればいいのにと思います。) まあ、この歳ですから、どこへ行っても火元責任者って感じで一目置かれてしまうので、その分は差し引いて考えなければなりませんが、「それにしても谷口さん若いなぁ!」と言ってくれた時は、内心ウッシッシと喜んでいます。感覚は錆びてない、というよりリードしていくつもりで日々の会話に磨きを掛けている今日この頃です。

ではまた次回お会いしましょう!


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